サラチャン予想(天皇賞 春)
サラチャン予想
残念ながら無観客競馬となってしまいましたが、僕らは自宅で馬券が買えます。インターネット様様です。
このサラブレッドチャンネルは、競馬の知識を身に着けようということで運営しておりますが、ぴえろは普段馬券も買いますので、今回は番外編ということでレース予想やっていこうと思います~。
普段予想メインでやっている者ではないので、お気軽にお付き合いください。
では、早速予想に入ります。
実はぴえろ天皇賞(春)は相性がいいレースでして、マイネルキッツ、ヒルノダムールなど、高配当もゲットしてきた過去があるんですよ~。去年もグローリーヴェイズ本命で的中しました。
そんなぴえろが最近の天皇賞(春)で重視しているポイントを3つ紹介します。
①リピーター
②斤量58Kg
③中距離にも対応できるスピード
直近10年間で過去に2回以上好走した馬のリストです。
・ウインバリアシオン(2012、2014)
・フェノーメノ(2013、2014)
・カレンミロティック(2015、2016)
・シュヴァルグラン(2016、2017、2018)
・キタサンブラック(2016、2017)
歴史的名馬であるキタサンブラックはさておき、リピーター結構いますよね。
京都3200メートルで行われる唯一のレースだけに好走する馬のパターンも同じなのでしょうか。
次に斤量ですが、58Kgを背負って好走した馬を優先的に買いたいですね。
軽ハンデで好走し続けてきた上がり馬は人気になりやすいですが、58Kgを背負った途端にパフォーマンスを落とし、馬券圏外に吹っ飛ぶことは珍しくないです。
58Kg、3200メートル、この2つが組み合わさると効果倍増です。
過剰な人気馬を見分けましょう。
最後にスピードが問われることについて触れていきます。
3200メートルの長丁場なのでスタミナが問われるレースなのでは? と思うでしょうが、実は中距離に対応できるスピードも要求されるレースでもあるのです。
レースラップは中盤が非常に緩み、2週目の下り坂あたりからロングスパートが始まるというのが近年の傾向であり、スタミナだけだとこのロングスパートについていけないのです。4コーナーで先頭集団にいることが望ましいです。
つらつらと語ってきましたが、要点を再度確認しましょう。
・リピーター
・58Kgに耐えられるタフさ
・スピード+スタミナ
これらを踏まえた上で、ぴえろが本命に選んだのは、、、
フィエールマン
ド本命じゃねーか! とツッコんでいただいて結構ですw
これは仕方ないでしょう。全部条件満たしちゃってるんでね。。。
前年の天皇賞(春)組を評価しますので、ユーキャンスマイルとエタリオウにも期待しております。ただ、今日のレースを見る限り、ユーキャンスマイルが逆転することは難しいのではないでしょうか。それくらいの差があったと思います。
むしろ、エタリオウは去年より差を縮める可能性があると考えてます(去年はホントにひどいレースだったので)
ということで、フィエールマンの単勝1点勝負でいきます!!
では、また次回お楽しみに(^_-)-☆
馬券の種類と控除率
サラチャン ~第3回~
どうも。ぴえろです。
やってまりました第3回目。
3日ボウズならぬ3回ボウズにならぬよう頑張ります。
馬券もボウズにならないように頑張ります・・・。
さて、今回は馬券の種類、控除率について紹介していこうと思います。
まずは馬券の種類から。どうぞ。
☆馬券の種類
みなさん、「馬券」って言いますけど、馬券は俗語です。
では、正式名称を知っていますか? 意外と聞かないですよね。
正解は「勝馬投票券」です。
また、馬券には色々な種類がありますよね。以下、簡単な説明付きです。
・単勝:1着になる馬を当てる
・複勝:3着までに入る馬を当てる
・枠連:1着と2着になる馬の枠番号の組み合わせを当てる(着順不動)
・馬連:1着と2着になる馬の組み合わせ当てる(着順不動)
・馬単:1着と2着になる馬を着順通りに当てる
・ワイド:3着までに入る2頭の組み合わせを当てる
・三連複:1着、2着、3着となる馬の組み合わせを当てる(着順不動)
・三連単:1着、2着、3着となる馬を着順通りに当てる
では、下の画像をもとに当てはめてみましょう。
このままゴールした場合、各種馬券は以下となります(WIN5を除く)
・単勝:②
・複勝:②、⑧、⑭
・枠連:①ー④ 白帽、青帽
・馬連:②ー⑧
・馬単:②→⑧ 順番も当てる
・ワイド:②ー⑧ ②ー⑭ ⑧ー⑭
・三連複:②ー⑧ー⑭
・三連単:②→⑧→⑭ 順番も当てる
ここまで読んで疑問に思ったことはありませんか?
そうです。馬券の種類は難易度が違います。
複勝よりは単勝の方が難しいし、馬連よりは馬単の方が難しいです。
ただし、ただ難しいだけだと「馬単とかって買う意味あるの?」と頭にクエスチョンマークが三つくらいでてくると思います。
ただ、みなさん安心してください。当てるのが難しい分、ちゃんと見返りはあります。
馬券は難易度が高い方が高配当となるのです! ここ大事です。
WIN5ともなると何億円という配当になることもあります。夢がありますよね~。
ちなみに、三連単のJRA史上最高配当は「29,832,950円」です。
この時は、14番人気→12番人気→10番人気での決着でした。
こんなのとても買えないですよね。。。
開き直って誕生日に絡む数字だけ1年間(全レース)買い続けたりすると当たるかもしれませんよ? 保証はできません。何卒ご容赦ください。
☆控除率
続いて控除率について簡単に説明していきます。
控除率はギャンブルをおこなう上では避けては通れないワード(悪魔)です。
ここでは中央競馬にフォーカスをあてます。
簡単にいうとJRAが勝手に引いてる手数料です。
胴元(JRA)の儲けと聞くと身に染みるでしょうか。
・単勝:20%
・複勝:20%
・枠連:22.5%
・馬連:22.5%
・馬単:25%
・ワイド:22.5%
・三連複:25%
・三連単:27.5%
・WIN5:30%
単勝、複勝の控除率が低くなっていること、高配当が期待される券種ほど控除率が高くなっていることが見て取れます。なんか闇を感じますね。。。
近年では高配当が期待される馬券ほどよく売れますので、他の馬券より控除率を高くしておくと自然と取り分も増えますよね(実際はどうか知りませんが)
購入した馬券の売上から券種ごとに控除率を引いた残金が払戻金としてみなさんの手元に返ってくるという仕組みになっています。
つまり、馬券を買った時点でマイナススタートになっているということです!
全レースの単勝を全通り購入したとしましょう。
一時的に回収率80%の壁を超えることはあったとしても、長期的に買い続けると理論上は80%に集約されていきます。
そのため買うレースや点数を絞りに絞って回収率100%を越えようと努力するわけです。
では、具体的な数字を出して解説しましょう。
単勝の馬券が1千万円購入されたとします。わかりやすくするために、1人100円の馬券を100万人が購入した前提で説明します。
この場合、JRAは無条件で200万円引きます。そして残った800万円をみんなで取り合うということになります。競馬ってそういうゲームです。敵はJRAではありません、隣にいるおじさんです。すみません話が脱線しました。話を戻しましょう。
仮に単勝の的中票が10票だったとしましょう(1票100円)残った800万円を10票(10人)で割った金額が払戻しの対象なので、1人あたり80万円の払戻しとなるわけです。単勝8000倍なんてありませんけどね
それはなぜか?
「馬券は生涯買い続けるし、だったら控除率は少ない方がいいでしょう」という簡単な理由です。おわかりでしょうか? 根が単純な人間なのです。
たまに馬連5%Upみたいなイベントを開催している時があるので、そういう時は馬連も買いますよ。
気を付けてほしいのが、控除率についての考え方は人それぞれで、ここではぴえろの持論を展開したにすぎません。
この記事をみて誰かひとりでも共感してもらえると嬉しいです。
そしてなにより、レース中1頭だけみてればいいから楽ですよ~。
今日は、馬券の種類、控除率について解説していきました。
では、最後に今日の競馬あるある。
1番人気、買うとこない、買わないと来る。 では、次回お楽しみに(^_-)-☆
競馬ってギャンブル? それともスポーツ?
サラチャン ~第二回~
☆競馬ってギャンブル? それともスポーツ?
どうも、太郎です。
さて、今回は「競馬はギャンブルなのか、それともスポーツなのか」これについて話ていきます。うーん、これは永遠のテーマですよね。。。率直に言います。競馬はギャンブルです。こんなこと書くと、「いやいや、君はわかってない。競馬は立派なスポーツだよ」と謎の勢力に圧をかけられることもあります。でもそんなの関係ねえ!(By、よしおパイセン)たしかにブラッドスポーツと呼ばれるだけあって、競馬にはスポーツの側面もあります。ただ、これだけは言っておきたい。圧をかけてくる謎の勢力の人たちも馬券は買ってます! 少なくとも僕の周りにいる謎の勢力の方々はみなさん馬券を買っております。そして馬券を買う以上競馬はギャンブルであると僕は考えます。しかし、ギャンブルとスポーツの割合は人によってそれぞれであることもまた事実であると僕は考えます。僕みたいに競馬場に一日中いるにも関わらず馬券を一度も買わない人間もいます。ギャンブルしてないですよね? では、なぜこんなことになるのか? それは僕が純粋に馬が好きだからです。馬を見ることはもちろん、馬に乗ることも好きですし、そして馬の優しい顔が大好きです。ただ、基本的には予想をして馬券も買います。僕の場合、ギャンブルとスポーツの割合は4:6くらいでしょうか。こんな人も少なくないと思います。馬がかわいいからという理由で馬券を買い始めた人も僕の周りにはたくさんいます。ただ反対に「ギャンブルの駒が走っているにすぎない」と考える人もたくさんいます。ここで大事なことは競馬についての捉え方は人それぞれであるということです。自分と捉え方が違っている人を見かけても、決して非難したりしないように気を付けましょう。
☆競馬は公営賭博
競馬は公営賭博です。公営賭博とは、地方公共団体が施行するギャンブルの総称で、日本では「競馬」「競輪」「競艇」「オートレース」「宝くじ」が公営賭博の対象となっています。中央競馬を運営する団体たくさんありますが、JRA(日本中央競馬会)がやはり一番有名でしょう。管轄庁は農林水産省です。元々ギャンブルとは税金徴収の役割を果たしていた歴史もあり、特に日本では各官庁との絡み具合が強いと言われています。年間の総売上はピーク時で4兆円を超えていたそうです。想像もできないほどの額ですよね。ちなみに、昨年(2019年)は約3兆円でした。パチンコ業界には遠く及ばないものの、競馬業界だけでみれば日本は世界でダントツの売上です。例えばアメリカでは日本の10倍以上のレースがあるにも関わらず、売上高は日本の6割程度しかありません。また、JRAは事実上国営であり完全独占企業です。要は、めっちゃ儲かってるってことです。聞いたところによるとJRAに就職するのは難関で、東大卒でも平気で落ちるとか。。。国営ということは、国にお金を治めていることは想像に容易いでしょう。では、ここでお金の流れを説明しましょう。売上の内訳は入場料(指定席含む)馬券の売上、グッズの販売や飲食店の場所代が主です。そして以下のように割り振られています。
①払い戻し=75%
②国庫=10%
③運営費=15%
③がJRAの収入となるわけですが、その中から賞金や運営費・人件費などの必要経費を引いた額が利益となり、その利益となった額の半分をを第2国庫納付金として国に納め、もう半分がJRAの儲けとなります(国に納めすぎじゃない??)
15%って数字だけ見ると少ないと思うかもしれませんが、馬券の売上ってすごいんですよ。例えば先日の皐月賞、売上は約154億でした。その15%は約23億なので、たとえ15%でも莫大な金額ですよね。しかも1レースですからね。
余談ですが、競馬以外のギャンブルとその管轄についてまとめておきます。
注)パチンコ・パチスロは公営賭博ではありません。
・競馬 = 農林水産省
・ボートレース = 国土交通省
・宝くじ = 総務省
最後に。
競馬に向き合うためには競馬のことをよく知る必要があると僕は思います。孫子の兵法に「彼を知り己を知れば百戦して殆うからず」と言う教えがありますが、これは「向かう相手の実情と自分の実力を正しく知ることで、負けない戦いができる」という意味です(決して勝てると断言していないところがみそ)つまり相手のことをよく知らなければならないのです。僕らは日々ギャンブルという戦いをしております。JRAは敵ではありませんが、自分たちが関わっている組織について知っておいて損はないはずです。ビジネスでも同じでしょう。商談に行く会社のことは事前に一通り調べますよね。
今回は、競馬が公営賭博であること、そしてJRAがどんな組織なのかを軽く触れてみました。より深い知識を得たい方はご自身で調べてみてください。
では、次回は馬券の種類と控除率について学んでいきましょう!
目指せ脱初心者!
最後に、今日の競馬あるあるをひとつ。
「馬券を買わない時に予想が当たり、買うと外れる」
では、またお会いしましょう。
【サラチャン】自己紹介(牡)
みなさん、初めまして!
本ブログ管理人のぴえろです。
この度、競馬ブログを開設することになりました。
その名もサラブレッド・チャンネル、通称「サラチャン」←勝手に決めたw
初回となる今回は、、、
☆自己紹介
☆ブログを開設した目的
☆このブログを読むのにおススメな人
☆ブログの基本方針
こんな感じのラインナップでお送りします。
では、サラチャン第1回スタートです。
自己紹介
・本名:非公開
・年齢/性別:31(牡)
・職業:IT営業、UberEats配達員、馬券師(これは職業か?否!)
・生息地:東京→後楽園のウインズによくいます。
その他質問事項あれば、どんどん聞いてください。可能な限りお答えします!
また、「こいつ最近ブログ更新してねーな」と感じたら、「本業が忙しいんだな」とお察しいただけますと幸いですw
目的
・ブログを通じて競馬仲間を増やしたい(切望)
・競馬に興味があるけど、「覚える事が多すぎる!」「どうやって覚えて言ったらいいかわからない!」という人に競馬の楽しさを伝える。知れば知るほど面白いですよ。
サラチャンおススメユーザ
・競馬初心者
・繋がりで物事を記憶することが得意な人
→もちろんそうでない人にも楽しく読んでもらえるよう心がけます。
・馬が好き
→馬を見てるのが好きすぎて、競馬場に行ったのに一度も馬券を購入しない日もあるような人(自分の事です。写真ばかり撮ってますw)
基本方針
テレビでは競馬のニュースをなかなか取り扱っていません(そりゃそーだ)
ただ、競走馬には1頭1頭それぞれに物語があり、その馬に携わる人の話や1レースに掛ける思いなどもぎっしり詰まってます。つまり、1頭の馬から得られる知識は膨大なのです。このブログではある競走馬から連想される、または紐づく情報を深堀して競馬の知識を深めていこうをモットーにすすめていきます。簡単な競馬ニュースも展開予定です。
また、競馬歴が長い方々には退屈な内容となるかと思いますが、あくまで初心者向けのブログなので、その辺はご容赦ください。
次回予告
競馬ってギャンブル?それともスポーツ? お楽しみに(^_-)-☆