【名馬から学ぼう】ディープインパクト編
サラチャン ~第4回~
ぴえろです。
最近ドラクエウォークが忙しすぎます。。。
やってまりました第4回目。
今回から新企画「名馬から学ぼう」シリーズが始まります。パチパチパチ888
その名の通り、名馬のエピソードなどから競馬の知識を学ぼうというものです。
先に言っておきます。競馬玄人の方々にはオススメしません。閲覧注意です。
そんな記念すべき第1回の名馬は、みなさんご存じディープインパクト です。
ディープインパクトからは以下を学んでいこう思います。
では、まず無敗の三冠馬について。
みなさん「三冠」って知ってますか? 打率、HR、打点ではないですよ~
牡馬であれば、「皐月賞」「東京優駿(日本ダービー)」「菊花賞」、牝馬であれ
ば「桜花賞」「優駿牝馬(オークス)」「秋華賞」を勝つことです。
牡馬の場合は「クラシック三冠」などと呼ばれることもありますね。
なぜ牡馬だけそのように呼ぶのか? それは、牝馬の場合、秋華賞がクラシック競争ではないからです。では、クラシック競争とはなんぞや? とお思いのみなさん。
安心と安全のWikipeia様から知恵を借りてきました。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
~Wikipediaより~
主催する国・地域によって若干の違いはあるが、多くのクラシック三冠競走ではイギリスのものと同じく出走条件に「3歳馬限定」という決まりがあり、どの競走馬もクラシック競走に出走する機会は一生に一度だけである。またこれらの競走は種牡馬や繁殖牝馬の価値を高めるための選定競走と位置づけられているものが多く、去勢された騸馬が出走できない場合が多い。またクラシック競走には事前にクラシック登録が義務付けられているものが多く、現代ではその制限は緩和されつつあるが、かつてはその制度がもとでクラシックに出走する機会を得られなかった馬も存在した。
クラシック競走は多くの施行団体において価値のある競走として位置づけられている。近年、競走の価値が多様化すると、1頭の馬があらゆる距離を走破するよりも、得意な距離に専念する傾向が現れた。一部の国では本来3歳限定戦のセントレジャー(に相当する長距離戦)を古馬の出走を可能にするよう条件変更したり、距離の改定が試み、競走の価値を維持しようとしている。
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
日本のクラシック競争はイギリスを模範につくられてます。
模範にされたレースと日本におけるレース名です。
イギリス 日本
※秋華賞は1996年創設、それまでは牝馬三冠最後のレースはエリザベス女王杯
では、過去に三冠を達成した馬はどれくらいいるのでしょうか?
★牡馬
- セントライト(1941年)
- シンザン(1961年)
- ミスターシービー(1983年)
- シンボリルドルフ(1984年) 無敗
- ナリタブライアン(1994年)
- ディープインパクト(2005年) 無敗
- オルフェーヴル(2011年)
★牝馬
日本近代競馬の長い歴史のなかでも牡馬は7頭、牝馬は5頭、合計12頭しかいません。
三冠を達成するのが難しい理由としてはたくさんあると思いますが、ぴえろは「開催時期、距離、競馬場」等の条件が全く違うこと「三歳馬限定レース(生涯一度きり)」この2点が主な要因であると思います。
日本の競走馬は基本的にはみんなダービー勝利を目指します。
年間7000頭以上産まれる競走馬のほとんどがダービーを目指すんですよ!? 僕らが東大に合格するより難しいと思いませんか?
「ダービー馬のオーナーになることは一国の宰相になるより難しい」なんて言われるくらいですから、ダービーを勝つだけでも困難なのに、その他のレースも勝たなくてはならないとなると、もう諦めのレベルですよね。ゲームセンターの競馬ゲームでも無理って言いたくなりますwww
長話もなんなので今日はここまで!
次回、日本近代競馬の結晶(血統)についてということで、引き続きディープインパクトから競馬を学んでいきたいと思います。
では、最後に今日の競馬あるある。
馬券買う=予想外れ、馬券買わない=予想当たる では、次回お楽しみに(^_-)-☆